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知らないと損!
足痩せしやすい【正しい歩き方】

知らないと損!足痩せしやすい【正しい歩き方】

普段から歩き方に気を使っていますか?
ガニ股や内股、歩幅が小さい方は要注意です!
その歩き方によって足が太くなっている、足の形が悪くなっている恐れがあります。

正しい歩き方を一度マスターしてしまえば、正しい歩き方で歩くことも苦ではなくなるでしょう。
足痩せ効果も抜群な、正しい歩き方をご紹介します!

足痩せ効果抜群! 
正しい歩き方とは?

正しい歩き方をお伝えする前に、歩くときの姿勢に関するイメージを作っておきましょう。
肩や腕でカバンを持つと、前のめりの姿勢になる方は多いです。荷物を持っていても、胸を開くように立つことが大切です。
そして、歩くときは真っ直ぐ前を向き、大きく腕を振って歩くようにしてください。

■歩き方のコツ

1. 足を地面につける時は、かかとから
2. 膝は曲げずに、前方へと体重をかけます
3. そして、つま先で地面を蹴りだすように歩きます

■歩き方のポイント3つ

・ポイント1「足首を使う」
足首を使うと血液循環が正常に行われるようになり、お尻の引き締めやお腹周り対策にも効果的です。

・ポイント2「重心のかけ方」
かかとをついたら、「小指の付け根あたり」→「親指の付け根あたり」の順番で重心を移しながら歩きましょう。地面を蹴り上げるときは、足の指を意識的に使うことでガニ股になりにくいです。

・ポイント3「靴の選び方」
ハイヒールやブーツなどでは、正しい歩き方がしにくいです。足痩せを目指すなら、自分に合った靴を選ぶことで、重心のずれやバランスの悪さを防止することができます。
また、自分に合った靴を履くことで、大股で歩くのも苦ではなくなります。歩幅を大きくして、気持ち早めに歩くことが重要です。

自分に合う靴とは?

自分に合う靴とは?

パンプスを例に、靴のフィット感の確認方法をご紹介します。

(1) かかとのフィット感

足のかかとと、靴のかかとのカーブが合っているか確認しましょう。
「ちょうどぴったり」もしくは「2mmほどの余裕がある」状態ならベストです。

(2) 履き口のフィット感

パンプスを履いた時に、足の甲とパンプスにすき間が出来ていませんか? 特に両サイドにすき間ができている場合は、パンプスのサイズが大きい可能性があります。
理想としては、足の甲にパンプスの履き口が自然に沿っている状態です。

(3) つま先のフィット感

パンプスのつま先部分は、ぴったりではなくて1cmほどの余裕があるものを選びましょう。
少しつま先が動かせるか確認してください。

(4) 足囲のフィット感

足囲とは、親指と小指の付け根部分で一番出っ張っている、もしくは広い部分を結んだラインです。そのライン上に指の形が浮き出ているなら、パンプスのサイズや幅が小さいと考えられます。適度なフィット感があるものを選びましょう。

もちろん今までの歩き方を見直すのですから、慣れるまでは大変でしょう。日々コツコツと正しい歩き方を意識して歩くことが、足痩せへの近道です。
慣れてしまえば、ただ歩くだけエクササイズを行うことにもなり一石二鳥です。ぜひ自分に合った靴に出合い、正しい歩き方を意識しスマートな足を手に入れましょう!