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血液型別化粧品とは 血液型別化粧品とは

血液型別化粧品……はじめて耳にする言葉かもしれません。
血液型で自分に合う化粧品を見つけられるの? と不思議に感じるかもしれません。

家庭内の会話で、よく母親が「娘がいつも私が使っているトリートメントを勝手に使うのよね〜」などのように、母親が愛用している美容商品を娘も気に入って使うことがよくあります。
親子で単に嗜好が似ているだけでなく、同じ血液型であるケースが多く、肌や身体に塗布するものの好みが似通っているのではないかと思ったのが、開発するきっかけとなりました。
血液型というと、「あなた何型?」「やっぱりそうだと思った〜」などと、よく性格の話につながっていきますが、完全に当たるとまではいかなくても、何らかの相関関係はあるのではないかと考えられます。

もちろん様々な人がいますので、単純にA型はこうであるとか血液型だけで完全に決めきれるものではありませんが、ある程度は血液型により嗜好や好みといったものの傾向に違いがあることが分かりました。
私達はそこから血液型別による化粧品の開発に取組み、血液型別化粧品“ブラッティコスメ”の誕生となりました。

スキンフュージョンという考え方 スキンフュージョンという考え方

皮ふと化粧品 皮ふと化粧品

今、使用している化粧品を変えることに全ての女性が抵抗を感じるものです。
しかし自分の肌にあったスキンケアに出会うことが、美しい肌本来への始まりとなります。
ひとの肌は本来、自らでみずみずしく美しくあろうとする力を持っています。加齢やトラブルの影響で肌質が劣化し、肌本来の力が弱々しくなっていきます。自分の肌にあったスキンケアとはなにか?
自分の肌細胞に近く、肌が必要としている化粧品を使用することで、イキイキとした美しい肌環境を整えていく。そんな考えをもとに生まれたのがスキンフュージョン(Skin fusion)*という美容理論です。
血液型別化粧品『ブラッティ』により、あなたの肌が求めるスキンケアをすることにより美しい素肌を実感してください。

*スキンフュージョン…自分の体内の物質(型)に、より近い化粧品を肌にのせることで(融合)、美しさを保とうとするスキンケア

ブラッティ開発STORY ブラッティ開発STORY

開発秘話1『商品コンセプトと現実との追求』

商品コンセプトと現実との追求

初めの頃は血液型別でデータをとれば、女性の肌にはあきらかな違いがでてくると確信していましたが、実際に調査してみると思っていたほどの大きな差が生まれませんでした。もちろんそれは当然と言えば当然のことで、日本人でもたとえばA型は40%もいてA型の商品を開発する時に人口の約半数が納得する化粧品の開発などは簡単にできるものではないからです。
同じ血液型の人でも、ある人は気に入るけど別のある人は満足しない……同じ血液型の中でも、肌質や嗜好は千差万別であるからです。どこで差別化し、どこに接点を見出すのか?当初は本当に商品化できるのか悩みに悩みました。
しかしデータをさまざまな角度から整理してみると、わずかながらにマクロでみた時には違いを見つけることができたのです。
全体数での割合で見てみると、血液型別で肌質の傾向があらわれてくることでその型の求めるスキンケア像が生まれました。
そこに起こりやすいトラブルや抱えている悩みを精査していくことにより、肌が欲する商品の開発にこぎつけることができました。

開発秘話2『ファーストタッチの重要性』

ファーストタッチの重要性

肌と化粧品との相性(親和性)をより重視していますが、最も難しいのは初めて化粧品をつけた時の使用感だと思います。女性は商品を開封して一番はじめに肌につけた時の感覚。これが化粧品を良いと思うか思わないかの大部分をしめています。
この皮ふ感覚であるファーストタッチに、より神経を使いました。
好みは人それぞれです。1つの化粧品をすべての女性が良いと感じることは絶対にありません。血液型で商品を開発しても同じことが言えます。
ただそうだとしても、それをどこまで適応させていけるかが、今後のリピーターになってもらえるかの分岐点になると考えています。この難しい肌感覚に多くの時間を費やすことになりました。商品を使ってもらえる年代層は実にさまざまです。20代の方だけでなく50代や60代の方にも喜んでもらえる化粧品とはいかなるものか……?
基本的には年齢が増すにつれて保湿力が求められます。その保湿感である潤い力を各年代に満足してもらえるためにエイジングケアにも配慮し、ハイドレーション(積極的水分補給)を可能にする長豊潤成分を配合し、肌の水分保持力を向上させました。
乾燥による年齢肌に深い潤いを与えて、躍動感ある肌を追及していきます。

開発秘話3『トータルバランス力へのこだわり』

トータルバランス力へのこだわり

化粧品とは不思議なもので、同じ化粧品でもつけるタイミング(機会)によって、女性の感じ方は変わってきます。
夏と冬でも当然ですが、お風呂上がりの比較的やわらかい肌につける時と、寒い朝に起きたばかりの肌につける時とでは感じ方に違いがおこります。
また、少しトラブル気味の肌につける時とそうでない時など、自身がおかれている環境により、違う化粧品を使っている感覚になる時があります。
この肌環境の違いを充分に考慮した上で、常に肌の柔軟性に焦点をあてています。
こり固まった角質層をほぐし、柔らかなマシュマロ美肌の状態を常に保っていく。
トータルシチュエーションへの適応……バランス力への強いこだわりです。