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出産後もキレイなママでいたい!
産後スキンケアのポイントは?

出産後もキレイなママでいたい!産後スキンケアのポイントは?

出産してもキレイなママでいたいのは、共通する願いではないでしょうか。
出産後は女性ホルモンの影響で、体も心も大きく変化します。なかでも、やはり女性として肌の状態を気にされる方は少なくありません。
そんなお悩みに応えるべく、出産後のスキンケアについてご紹介します!

産後のお肌は「どう変わる」??

産後のお肌は「どう変わる」??

・ホルモンバランスの変化で肌質自体が変わる!

最初にもお話した通り、産後は非常に不安定な時期です。
妊娠中で乱れたホルモンバランスを妊娠前の状態に戻そうと身体の中では想像以上の変化が起こっています。それが肌質へも大きな影響を与え、どうしても肌トラブルが多くなってしまいます。

・不規則な生活で肌への負担が変わる!

当然のことながら、産後の生活は育児によって大きく変動します。
「授乳や夜泣きのあやしで睡眠不足に……」
「子どもが気になってバスタイムは短くなりがち……」
自分のために使える時間が激減する上に、お肌を労わる「睡眠時間」さえ安定して摂れないことで肌への負担は増えるばかりです。

産後のお肌がいかに不安定かわかったところで、実際にどのような点に注意してスキンケアをしていけばいいのかについてお話していきます。

産後のスキンケアポイントは
「保護」「保湿」「時短」の3つ!

【point.1】敏感な肌を外敵から守る!

ホルモンバランスや生活の乱れは肌細胞の再生を邪魔してしまうため、肌のバリア機能はどんどん低下してしまいます。つまり、外敵刺激に敏感に反応してしまうのです。
ちりやホコリといったハウスダスト、花粉、衣服の繊維、また今まで平気だった水にも反応してしまう場合があります。
これらの刺激から肌を守るには、低下しているバリア機能を補ってあげる必要があります。そこで保湿が重要になってくるのです。

【point.2】保湿ケア商品は成分で選ぶ!

保湿ケアは産後のスキンケアにおいて最も大切になってきます。その時にチェックしてほしいのは、化粧品の成分です。

・保湿力をチェック!
乾燥に悩んだことがない、という方でも最初にお話したような要因により産後は肌トラブルが起きやすくなります。お肌を若々しく保つのに必要なコラーゲンやヒアルロン酸など保湿力の、高い成分が配合されているものを選んでみましょう。

・肌に優しいかチェック!
ちょっとした刺激で肌トラブルになる恐れがあります。できるだけ低刺激なスキンケア用品を使うようにしてください。
また、ここで気を付けてほしいのは「赤ちゃんにも優しいか?」という点。
赤ちゃんに触れる可能性も高いわけなので、合成された着色料や香料、保存料、防腐剤などを使用していないものが良いでしょう。

【point.3】産後は時短も大きなポイント!

せっかくスキンケアに前向きになっても、育児家事に追われて結局手つかずでは本末転倒です。スキンケアが負担にならないよう、できるだけ手早く済ませられる方法をとるようにしましょう。
今までずっと愛用していたラインを引き続き使っているという人も、化粧水に乳液に美容液にクリームに……とステップが多いようであれば産後はシンプルなラインに切り替えてみるのも一つの手です。

出産後の女性の忙しさは、言うなれば大型のクライアントを抱えたキャリアウーマンと同等。それも残業代の出ない24時間営業、お肌だけでなく心身にかかる負担もとても大きいのです。
スキンケアは「そんな自分を労わる貴重な時間」とも言えます。今日お話したことを参考に、産後のお肌をしっかりケアしてあげてくださいね。