仕事を頑張りすぎると女性ホルモンが 減少し、【男性化】する!?
今の時代は女性の社会進出が多くなり、寿退社という言葉は昔ほど聞かなくなりました。
しかし、そんな女性に起こりうる弊害があります。
「大きな責任を担うような仕事を任されたい」
「もっと成果を出したい」
という気持ちと共にハードワークが積み重なることで、女性ホルモンのバランスが崩れて男性化してしまう恐れがあるのです。男性化することで、「毛が濃くなる」「皮脂の分泌が増え、毛穴が広がる」「体から丸みが失われる」「加齢臭のようなニオイがする」などの症状が現れます。
いくら仕事ができても、これでは女性としての魅力が欠けていますよね。
ここでは、女性が働きすぎによって男性化する原因とその対策についてご紹介します。
男性化する原因
女性であっても、わずかながら男性ホルモンを分泌しています。ただ、通常は女性ホルモンの方が圧倒的に多く、男性化することなく女性らしさを保っています。
しかし、仕事で重要な役職に就くと、今までよりも緊張感のある環境で働くことになるでしょう。例えば、部下をまとめる、大きな仕事を任され多大なプレッシャーを感じ、ストレスに悩まされることがあるかもしれません。
そのようなストレスを抱えつつも、家で家事や雑務に追われるとなると、身も心も休まるヒマがありませんよね。
その結果、睡眠不足になる、自律神経が乱れることで、ホルモンバランスが崩れてしまい、男性ホルモンの働きが強くなってしまうのです。
毎日のスキンケアを見直して!
毎日忙しく働いていると、朝晩のスキンケアが面倒に感じることでしょう。しかし、正しい方法でスキンケアを行わないと、以下のような状態を引き起こします。
■洗い残しがあり、メイクや皮脂が毛穴に詰まったまま
■力任せに顔をこする洗顔をしているため、肌を傷つけている
■すずぎに十分な時間をかけていないので、洗顔料が肌に残りダメージを与える
■化粧水の浸透を気にしていないため、肌が乾燥しがち
このような原因からより皮脂の分泌が過剰になる、ニキビができやすくなる、乾燥肌に傾くといったことが起こる恐れがあります。
男性化を防ぐためにも、毎日のスキンケアを疎かにすることはできません。
■洗顔時の注意点
洗顔時に洗顔料を泡立てることは、必須です。疲れていて泡立てるのが面倒に感じる場合は、泡立てネットを使う、泡の状態で出てくる洗顔料を使うようにしましょう。そして、肌をこすらないように優しく、肌のうえで泡を転がす洗顔を身につけてください。
ゴシゴシと擦ると肌にダメージとなるだけでなく、汚れが毛穴の奥にまで入り込んでしまう恐れがあるので注意しましょう。
そして、すすぎは泡で洗顔した時間よりも多くかけるイメージで、泡を洗い流します。
■スキンケア時の注意点
洗顔後は乾燥しやすいため、すぐに化粧水などで肌にうるおいを与えましょう。
その際は、一度で多くの量を塗ろうとするのではなく、少量を2〜3回に分けて塗ることでより浸透を促せます。
特にこれからの季節は乾燥が厳しくなるので、保湿力の高い成分が配合されたものを選ぶことをオススメします。
仕事に責任を感じて頑張るのもいいのですが、女性らしさは失いたくないですよね。
まずは。毎日のスキンケアを見直して、うるおいのある肌を手に入れましょう!