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老けネックに注意!
首の乾燥の保湿ケア方法

老けネックに注意! 首の乾燥の保湿ケア方法

日中はまだまだ残暑の蒸し暑さを感じる9月ですが、着実に秋の気配は歩み寄ってきています。乾燥が気になるこれからの季節、お肌の保湿ケアに余念がない女性は多いですよね。
ですが、首の保湿ケアまできちんと行っているでしょうか?
首は「年齢が出やすいパーツ」とよく言われますが、実はその大きな原因は乾燥。若々しい印象をキープするためには、顔だけでなく首まで抜かりなくケアする必要があるのです。
女性の天敵「老けネック」を防ぐための保湿ケア方法をご紹介します!

首の老化の原因は乾燥!

若々しくうるおいに満ちたお肌をキープするためには、毎日のスキンケアは当たり前。
特に保湿ケアは欠かせないものです。
ですが、顔にくらべて首はどうしても見落としやすい部分。顔と同様に皮膚が薄い首は、十分な保湿ケアがされないとすぐに乾燥してしまうのです。
お肌は乾燥するとハリやツヤを失いがち。ハリがなくなったお肌はしわやたるみが目立ちやすくなり、立派な「老けネック」が完成してしまいます。

また、首にはボディのほかのパーツよりも紫外線を浴びやすいという特徴もあります。
紫外線はシミなどの原因になるだけでなくお肌を乾燥させてしまう働きももっているので、乾燥対策としても1年中欠かさず紫外線対策を行うことが大切です。

「老けネック」撃退! 3つの首保湿ケアポイント

顔のケアの時には首まで欠かさず!

私たちのお肌は顔と首、デコルテまですべてつながっています。つまり、首やデコルテまで顔と同様に保湿ケアすることが重要。
「ボディケアの時にいっしょにやればいいや」とおざなりにしてしまうのではなく、顔のスキンケアの時に一緒に保湿してしまうようにしましょう。
使うアイテムは日頃顔に使っている化粧水や美容液、クリームなどで構いません。首の正面だけでなく後ろのほう、さらに素通りしてしまいがちなあごの下や鎖骨のあたりまでまんべんなく塗るようにしてくださいね。

たまにはスペシャルケア! 首パックでしっとりお肌に
お風呂上りなどのリラックスタイムに、週に1回程度首パックでスペシャルケアをしてみましょう。顔のパックをしている間に一緒に行えるので、気軽に試してみてくださいね。

清潔な状態にした首に、美容液やクリームを多めに塗る
タオルを濡らして絞ったものを1分ほど加熱して蒸しタオルを作る
首に巻いても熱くない程度にタオルを冷まし、首を覆うように巻いて10〜15分ほどそのまま待つ
首を拭き取るようにしてタオルを外す

パックの後の首は湿った状態になっています。そのままにしてしまうとかえって乾燥してしまう可能性があるので、クリームなどを塗ってバリアしておくことを忘れずに。

紫外線対策も忘れず続けて
乾燥予防のためには、お肌にうるおいを与えてあげるだけでなく外側からの刺激を防ぐことも重要です。
特に紫外線対策はとても大切。秋になって日差しが穏やかになると油断してしまう方も多いようですが、紫外線は1年中私たちのお肌に降り注いでいます。
保湿ケアと同様に顔や手足にばかり注目してしまいがちですが、首の後ろや鎖骨あたりまできちんと日焼け止めを塗ってあげるようにしてください。

日頃の丁寧な保湿ケアで、打倒・老けネック!
毎日のスキンケアにプラスして、いつまでもしなやかで美しい首をキープしましょうね。